春のにほいがしてきました。
3月は1日の新月と共にスタートです。
もともと暦は月の満ち欠けに合わせ
1日が新月、15日が満月として計算されて決められたものでした。
(太陰太陽暦、旧暦ともいいます。)
現在は太陽歴が使用されているので
月の運行とずれが生じていますが
今月は1日に新月がめぐってきます。
ちなみに、満月は3月17日です。
神道では、特に自然界との結びつきを重んじるので
旧暦の1日と15日は特に参拝に適した日とされていました。
1日は 「お朔日参り(おついたちまいり)」 とし、
先月無事に過ごせたことの感謝を伝え、
また一月(ひとつき)無事に過ごせますようにと、
お参りに伺うのが良いとされています。
今月は1日も15日も土曜日であることと
1日が新月と重なっていることもありますので
特に参拝には良い日と思います。
初詣に行きそびれた方も
これを機会にご近所の氏神様でもお参りに行かれてはいかがでしょうか。
いつもより少し早起きをしての参拝は、
気持のよい日、月のスタートとなることと思います。
参拝は、遅くとも午後 3時くらいまでには済ませたいです。
3月1日の新月は17:00~ですので、
タイミング的には良い感じです。
ココロを清めた後に、ココロの棚卸しです。
希望のリストアップは、愛から生まれるもので選びたい。
1日と15日に参拝に行くのは理想ですが、
お仕事などでそうもいかない場合もあると思います。
大切なのは、参拝に行く時間を度々つくって
神様とのココロの結びつきを強固にしていくことです。
新月満月近くの週末などを利用して
氏神様などにお参りにいかれる習慣をつくられることお勧めいたします。
氏神様とは、現在の住まいの地域を護られている
地元の神様がいらっしゃる神社のことです。
神社庁にお問い合わせすれば、教えてくだいます。
ただ、たとえ氏神様であっても
お手入れが行き届いていないような場所はお勧めいたしません。
タイミングがあえば、方位も取り入れて
良い方角の神社へお参りにいくのは大変素晴らしいことです。
「見えない貯金」 も貯まります。
気学の素晴らしさは以下の記事をご参照ください。
はじめまして - ヒ カ リ シ ズ ク
各種セッションについて - ヒ カ リ シ ズ ク
リーディング、鑑定メニューが増えました - ヒ カ リ シ ズ ク