♪ 今のすべては 過去のすべて
二階堂和美さんが歌う 『かぐや姫の物語』 の主題歌
『いのちの記憶』の歌詞の一部です。
「今」は「未来」でした。
「今」は「過去」でもあります。
未来に抱く希望を現実にちかづけ
過去を抱きしめるには
何より「今」にヒカリを見つけ肯定することだと思います。
ヒカリとは「感謝」だと思います。
ある部分にヒカリを当てるだけで
今までヒカリのあたっていなかったところも
美しい輪郭がみえてくる。
「理想」に振り回されたり
「未来」を想像する何かにばかり気を取られたり
悔やまれる「過去」に執着したり
そんなことより
「今」という美しい時間に少し意識を向けてみるだけで
「今」を中心とした全てのタイムライン、
過去だけでなく、未来も、パラレルも
ヒカリがさしていくのではないかと思います。
「今」という美しい時間に少し意識を向けてみる時間が、
「今」より少し自分を好きになったり
「今」よりもっと相手を好きになったり
「今」よりちょっと前向きにがんばれたりするかもしれません。