防御と浄化のためのワークショップ
急遽開催にも関わらず
ご参加頂きました皆さまのおかげで
無事にやり遂げられました。
有難うございました。
古神道は素晴らしい。
DNAに刻まれた記憶を思い出させ
日本人で良かったと、
心から思わせてくれる道です。
古神道の教えこそ、
今の世を救えるのではないか、
そう思えます。
神道とは、神に通ずる道です。
最初は神社も何もなく
そこにある山や川、大きな岩などの信仰から始まったとされます。
森羅万象の全てに、純粋意識に通じるエネルギー、
要は「神」が宿るとして
地球が育む全てのバランスの中に
私達がたまたま生かされている、
たまたま同居させてもらい
その恩恵を頂いていると
畏敬と感謝の想いを形にしたものです。
八百万の神様たちに見守られ、育まれ
私達が生かされている、
つい忘れそうな気持ちを思い起こさせてくれる
素晴らしい教えです。
私達の中にも神様がいて
それを思い起こすように
禊ぎと祓いを繰り返し浄化することを常とします。
時が経ち、信仰のスタイルも進化して
やがて神様を迎え入れるお社を建立し
もっと近くにいてもらえるようにしました。
おみくじは神社の中で、
占いのように使われたものです。
神様の御意思を伺うべく
ある程度仮定した結果を予め紙に書いて準備したところに
神様に問う形で選別しました。
国の大切なことを決定するのにも用いられたとされます。
この三連休、神社にお参りされて
おみくじを引くこともあると思います。
おみくじは、参拝の最後にひいてください。
大切なのは、おみくじをひくときに
「今の私に必要な言葉をください」
そうココロでつぶやいてください。
そこででた結果が神の御意思を反映したものとなります。
おみくじには沢山の言葉が書いてあります。
和歌のようなものが書いてあったりもしますね。
しっかり読み込まれて、
その言葉の真意を探り、
神様の言葉としてココロに刻んでください。
大吉はお護りみたいにして持って帰ったりします。
それ以外は、神社の指定の場所に結び
神様とのご縁を結びます。
こないだお誕生日で
この一年を問うべく、
はじめて深川不動尊でおみくじをひかせていただきました。
よく考えると
ここはお寺さんなのに
おみくじありますね。
こういう事にも目くじらたてない大らかさが
神道にはあるのですね。
有難や。
精進します。