ヒ カ リ ノ 雫

わたしたちはこの世界に生をうけた一滴のヒカリ。世界はヒカリの波紋。愛のヒカリで溢れますように。sachi ブログです。

お米の夢

 
今朝の二度寝の時に
お米の夢を見ました。
 
 
 
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北の果て、
北海道のどこか
 
やっと目的の地に到着。
仲間も一緒。
 
 
サワサワと風がよく通り、
まだ若い稲が風になびいて葉を揺らし
私達を歓迎。
 
 
もぅすぐに浄化がはじまり
涙がとまらなくなった。
目がなかなか開けられなかったけど
やっと開けて
 
一緒に行った仲間の一人が
持ってきてた袈裟に着替えてお参り。
 
 
ここは北の果ての、お米の記念の場所。
 
敷地に入るとすぐに
水田が広がり、
真ん中が通り道になっていて
その先に、大きな仏像が並ぶ建物があって
そのまた先に
北海道の開拓民の方々の慰霊の為の建物があった。
 
中に入るとお仏壇が並んでいて
寒冷地である北海道の厳しい気候の中で
ここに住んで田んぼを作ろうと命がけで暮らしてた方々の
想いがおさめられた場所。
 
それぞれのお仏壇の前には
ゆかりのお米がお供えしてある。
 
 
 
端っこの方には
何故か私の実家(北海道ではありません)の方のお米が。
 
 
 
 
 
みんなで手を合わせました。
 
 
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で、
 
 
涙流しながら目が覚めて
 
 
みたいな朝。
 
 
 
(・_・
 
 
 
 
北海道の開拓史、お米を調べてみると
中山久蔵さんの名前がでてきました。
 
 
 
 
 
今日(こんにち)、
地球温暖化の影響で、
東北で美味しいお米が出来るという土地感も更に北上し
北海道でも沢山のお米が作られるようになりました。
 
 
今ではこうして
腐肉な形で気候が後押ししてくれていますが
中山久蔵さん含め、
多くの方の御苦労の上に
北海道の豊かな農業が成り立っていることは
間違いありませんね。
 
 
 
また、北海道に限らず
どこの地域でもこうした先人のたゆまぬ努力があってこそ
当たり前と感じて流している日常の豊かさがあるのだと
改めて感じたいと思いました。
 
 
 

種が土地に馴染み
芽を出し
背を伸ばし
また葉を増やして
虫や気候の影響にもなんとか調和しながら
実を結び
収穫の時まで
 
 
どれだけの奇跡があるのでしょうか。
 
 
 
 
 
感謝*
 
 
 
 
 
 
なぜこの夢を見せられたのかは謎ですが
方位的に北が取れるようになったら
ゆかりの地を訪れてみたいと思います。
 
 
 
 
 
 
 
 
写真は、2年前にいった北海道の風景です。
 
 
 
 
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