シンギュラーポイント（特異点）
表立っているものの裏側。
ひそかに積み上げられていたものが表面化する瞬間。
例えていうなら、火にかけた水がしばらく静かに温められ
そのうち気泡が湧き始めると、突如沸騰するようなこと。
4月11日 15：07 天秤座で満月
4月26日 21：15 牡牛座で新月
5月11日 06：42 さそり座で満月（ウエサク）
→ 今ココ
5月26日 04：44 ふたご座で新月
ここ数年の人間関係、重きを置いていた活動などを通して
気にも止まらないほどのほんの小さな「？」や「！？」が
今年に入って春が近づくにつれ（特に立春以降）
少しずつ気泡となって目に見える形まで大きくなってきて
なんらかの結論として受け取ったつもりが未だ序章に過ぎず
（天秤座で満月らへん。場合によってはイライラのピーク。）
その結論めいたことをきっかけに
さらなる覚醒に取組み
返ってそれが
ある種の「ショック」とう沸点を経験することに繋がった方が
多かったかもしれません。
（牡牛座の新月らへん。）
→ シンギュラーポイント
それはまるで（今となって言えると思いますが）
古い体制の中で、盲目に従順にココロを従わせていたが
気が付いたらこっちの方が成長してて
振り返れば古い体制が崩壊していってた、みたいの。
でもその絶望感は、
内側から湧き出る「豊かさ」からくるキヅキであったはずです。
ここでいう「豊かさ」とは、
「すべて内側にもっていた」というものです。
それが引き出せるようになっていたことが
ここ数年でがんばってきた成長、成果なのです。
ここから更に、内側からどんどん覚醒し多くのキヅキがあり
ここ数カ月で真剣に取り組んできたことに
確固たるカタチが見えてきたと思います。
皮肉な経過ですが、成長したのです。
というか、
持って生まれた宝物をちゃんと目で確認し、
手に取って使えると実感する感覚です。
（さそり座の満月らへん。）
ウエサクは天界と地上がつながる時。
お釈迦さまはこのときに生まれ、悟り、入滅しました。
私たちの内側にある神聖な魂も共鳴しています。
なんらかの悟りのようなものがあったと思います。
ココロの深いところでの覚醒を現実世界とどう折り合いをつけるか。
太古からの叡智は尊重しつつ
もぅ新しいどこかを探そうとしているはずです。
新しい出会いや学びも求めていると思います。
気持ちはもぅ、明後日のふたご座の新月に向かっている方が
多いと思います。
ここのところ、上記のような気持ちの流れにあるお客様が
リーディングに多くいらっしゃいます。
星の動きに忠実ですね。
自然なことです。
自然に忠実に成長されているんだと感じます。
私は、というと
「星の逆行を利用する② 冥王星+土星逆行 」でも記述したとおり
過去世含めたカルマ浄化に取り組んでいく中で
まさにシンギュラーポイントを迎え
自分を中心とした意識の枠がドカーンと大きくなりました。
（とくにアースディから）
見えるビジョンの範囲も各段に大きくなり
ワクワクもしていますし、自信も出てきました。
そしてどこか冷静です。
