西の旅
遠く、淡路島を臨みながら子午線上へ。
今回の旅の大きな目的の一つが
子午線上でお米を育てるひかり農園さんへ伺うことでした。
お米とひかり農園さんをご紹介した記事
この日を指折り数えて待っていました。
東経135度、子午線の上にあるひかり農園さんは
複数の田んぼで数種類のお米を育てていらっしゃいます。
ご自宅に隣接した畑では無農薬のお野菜も植えて
食事に使うお野菜は、その時採れたてを頂くわけです。
豊かな生活。
畑と田んぼを数か所見せていただきました。
今年、緑米が育つ場所。
不思議な音色と舞い、神秘的な夜の風景。
離れてるとこから
時々見ていた風景がそのままに
広がっていました。
出会う前から、
いっぱいお話しした苗たち。
かわいいベビーリーフ。
幼稚園!
調和の中で育て上げると
色々教えていただきました。
無耕機栽培なので、
既知のノウハウと、重ねた試行錯誤で
いかに土を柔らかく強く肥やしていくか、ということを独自にされています。
農家さんのこうした日々の努力と厳しい体力仕事を紡ぐ愛情で
美味しいお米ができるのですね。
本当に有難いことです。
美味しいお米ができるのですね。
本当に有難いことです。
水田は発酵が進み、栄養満点という感じでした。
裸足になって、足を入れさせて頂きました。
足の裏から伝わってくる大地の豊かさは、表現できません。
すべてを育む地球に宇宙に、すべてのヒカリある命に感謝しました。
車で移動して
一番大きな田んぼに行きました。
今年、イセヒカリが育つ場所。
ここはもぅ、行く前から『大丈夫』
田んぼの反対側がとても気になります。
車から降りるとき
思わす言葉がこぼれます。
『 龍神様がいる! 』
見上げた空。
ここの空は、他と全然違う。
田んぼの反対側がとても気になる。
あの土手の向こう、何か在る。何か、いらっしゃる。
素晴らしい風景と重なって、弁天様がぷかりと浮かんでいました。
空には龍が泳ぎ、子午線がズバッと通っています。
田んぼ周遊を満喫した後、有難いことにご飯を頂くこととなりました。
イセヒカリと緑米のコラボ。
『糠くど』というもので炊いていただきました。
佇まいがかわいい。
緑米の籾ガラとイセヒカリの藁で火をつける贅沢さ。
畑から採れたての空豆をむいて待ってました。
田んぼから帰ってくる時に見えたビジョン、卵かけご飯もでてきて
本当に幸せなおもてなしを受けました。
最後にもう一個おねだりw
以前ブログで拝見した神社へも連れてってもらいました。
そこからも淡路島が見えました。
繋がる命、ヒカリ
あれから苗たちは田んぼに根をおろし、小鳥みたいに水浴びをしています。
これからの成長も本当に楽しみです。
また伺わせていただきます。
ありがとうございました。