《全3回【『ギーター・ディヤーナム/祈りの詩』チャンティング基礎講座】》

バガヴァッド・ギーターを学ぶ、すべての人へ

この度は、また有難いご縁をいただきました！

至高の聖典『バガヴァッド・ギーター』の瞑想章『ギーター・ディヤーナム（Gītā Dhyānam）』のチャンティング（詠唱）講座を、インドよりオンラインでお届けいただきます。

『ギーター・ディヤーナム』とは
至高の聖典『バガヴァッド・ギーター』を讃えるシュローカ（詩）で、
ギーターを学ぶ前にチャンティングにて唱えられます。

4月から始まったギーターの連続講座

333.hatenablog.jp

理解をより深めるために
意識を固定するために
主からご用意いただいたようです。

先生は日本人の美しい女性、ジョーンズ・涼子さん。
世界中を旅するように暮らす中で、ヨーガやヴェーダンタの学びを深め、今はインドでギーターのチャンティングを深められています。

Youtubeで光田先生をお見掛けし、ここ数年はケイシー霊学にも触れて霊性の向上へ向けて鍛錬を進められています。

うちが主催する「神の探求」のスタディグループにご参加いただいたことがご縁となり、今回の講座開催へとつながりました。

日本で本場インドからお届けいただくチャンティングを学べる尊さ。

ヨーガ哲学の先生でもある涼子さんより、『ギーター・ディヤーナム』を三位一体で味わう講座をお届けいただきます。

全3回のオンライン講座です。

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【講座概要】

バガヴァッド・ギーターを学ぶ前、必ずチャンティング(詠唱)するとされる、「ギーター・ディヤーナム/祈りの詩」というものがあります。祈りの詩を唱える目的は、バガヴァッド・ギーターの学びが実り多きものとなりますようにと神を招き入れご加護を授かるため、そして勉強をしている間に来るかもしれない障害を追い払うためでもあります。

このチャンティング講座の大きなメリットは、確実に覚えられるように一回に覚える量は少なめであること。サンスクリット語の基本的な発音を学べること（サンスクリット語の文字が読めなくても全く問題ありません）。

サンスクリット語の音の響きは特別だとよく言われます。

サンスクリット語の響きはクラシック音楽を聞いているような感じです。音符が分からなくても、音楽が心に響くように、サンスクリット語も言葉が理解出来なくても、自然にハートに響いてきます。チャンティングによって心が浄化されサットヴァ(純粋)になっていきます。

9月の合宿に向けて「ギーター・ディヤーナム/祈りの詩」を唱えられるようになり、心をひとつにしてバガヴァット・ギーターを学んでいきましょう。

◎講座のポイント

・「ギーター・ディヤーナム/祈りの詩」を、カタカナ/ローマ字のスクリプトを見ながら、講師と一緒に練習していきます

・サンスクリット語の基礎にも触れて、五感で、三位一体で味わいます。

・各節解説あり（内容はとっても興味深い！例えば、「ギータ―はカリユガの悪影響を排除してくれるもの」など）

■ ジョーンズ涼子先生プロフィール

全米ヨガアライアンスRYT®500時間認定指導者

３０歳を過ぎて「ヨーガ哲学を学びたい」とグルを探しに旅を始める。１０年探しても見つからず、グル探しを諦めた１３年後、アシュタンガヨガに出会う。この時の先生が現在のグル、ヴィジャヤ・マンジャ氏に引き合わせてくれる。以降、南インドカルナータカ州アシュタンガヨガグルクラにて、ヴィジャヤ・マンジャ氏より伝統的なヨーガ哲学を習得中。

現在、インド・マイソールにて、Trayee Veda Vidyalaya (ヴェーダ教育が伝統的に行われている学舎)のSri M.S.スレニヴァサン師の弟子、シンドゥーラ.R女史に師事し、サンスクリット語とヴェーダ詠唱を学んでいる。

オーストラリア、日本のヨガティーチャートレーニング、ヨガリトリートで、ヨーガ哲学を担当する。

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※アシュラムにて、日本語を教えるボランティアなどにもご参加の涼子先生

HP
https://myhp.my.canva.site/ryoko-jones

Youtube
https://www.youtube.com/@mindfit4865

Instagram
https://www.instagram.com/ryoko.ashtanga/?hl=en

note
https://note.com/ryokojones

■ ジョーンズ涼子先生のチャンティングの先生

Dr Vijaya Kumar Manja

ヴィジャヤ・クマール・マンジャは、南インド・カルナタカ州の小さな町パンデシュワールの伝統的なバラモン一家に生まれる。ヴェーダの伝統に従い、8歳で「ウパナヤナム」（聖なる糸の儀式）を受け、精神的な教育を受ける。高校（SSLC）を卒業後、シャンカラチャリヤ（西暦800年）が設立した4つのアドヴァイタ教育センターのひとつで、ヴェーダとシャーストラの教育水準の高さで有名な、伝説的なシュリンゲリ・シャラダ・ピータムに入りサンスクリット文学とリグ・ヴェーダのテキストに関する深い知識を得る。

シュリンゲリでの学業を終了後、インドで最も古く定評のある教育機関のひとつであるマイソールのマハラジャ・サンスクリットカレッジで教祖ヴィドワン・ガンガダーラ・バットからサンスクリット語と哲学を学ぶ。ナヴェーナ・ニャヤ（中世インドの論理学）とアドヴァイタ・ヴェーダーンタの分野で「ヴィドワット」の学位を取得し、カルナータカ州立大学でサンスクリット語の修士号を取得した。インド全土で開催される様々な弁論大会に参加し、多くの賞を受賞する。最も重要な賞は、サンキャとヨーガを題材とした全国弁論大会で優勝。「ヨーガ・チキッサ」（ヨーガとウパニシャッドに規定されている治療法）というテーマで博士号を取得する。

Smt, Sindhoora R

シンドゥーラ・Rはラマクリシュナ・アシュラム・ラマクリシュナ・モラル・アンド・スピリチュアル・エデュケーション研究所（RIMSE）、チンマヤ・PU・カレッジで教鞭をとる。さまざまなアシュラムでの研究経験から生まれた奉仕の精神で活動中。

現在はヴェーダ唱和をインド全国で高く評価されているTrayee Veda Vidhalaya（ヴェーダ聖典を学ぶ教育機関）のヴェーダ・ブラフマ・シュリ・M.S.スリーニヴァサン・グルジ（通称チャラケレ兄弟）の指導の下で学んでいる。

マイソール在住。

今回の講座の初日に、Sindhoora先生が少しご参加いただけることとなりました！
Sindhoora先生のチャンティングもいただける、大変ありがたい時間となります。

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