お盆の帰省やご旅行などで
暴飲暴食が続いている方も多いと思います。
冷たいものや甘いもの、辛いものなど
刺激の多いものもたくさん召し上がったりして
消化に忙しく働いている内臓たちが悲鳴をあげ
身体がとってもダルくなり
夏バテの症状が出てくる方も少なくないでしょう。
そんな時、正しく作ったお白湯で
簡単リセット。
お腹を温めアーマ(毒)をデトックスしやすくします。
◯お白湯の作り方、おさらい
清潔なお鍋に水を入れます。
換気扇をつけて
蓋をせず沸かし、沸騰させたら
弱火で15分弱、そのまま沸かし続けて出来上がり。
ゆっくりすするように飲みます。
1日750mlを超えない量で、数回に分けていただきます。
特に朝一番のお白湯は効果的です。
ゲップがでたら、効いてる証拠です。
合わせて、食事の量も減らすと良いです。
それが無理なら、
お腹が減ってから食べるようにしましょう。
お腹が減った意識がないうちから
次の食事を口にするのを抑えるだけで
随分身体が楽になり、意識も冴えてきます。
身体を調整し
休暇明けの体力を回復しておきたいですね。
画像は先日の一客一亭のお稽古のワンシーン。
まずは待合にて、お白湯をいただきます。
夏でも冬でもお白湯。
この後、たくさんのお料理(お懐石)を頂く準備のようです。