ヒ カ リ ノ 雫

わたしたちはこの世界に生をうけた一滴のヒカリ。世界はヒカリの波紋。愛のヒカリで溢れますように。sachi ブログです。

【 満席 】手前味噌の会(2/27 sun)

 

今年も手前味噌の季節がやってきました。


有り難いことに
うちで主催する手前味噌の会も
今年で6年目を迎えることとなりました。

 

手前味噌とは、


市販のお味噌の大半が発酵が止まっているものに対し

ずっと生き続けている、発酵し続ける手前味噌は
体にも美容にも良い日本古来から続く伝統食品です。

発酵し続けている手前味噌は
特に朝いただくことで整腸作用やガンの抑制などの
効果が期待できます。

 

年月が経つほどに味も色も濃くなり
経過と共にその味わいの変化も楽しめます。
生きているからこその贅沢なお楽しみです。

 

おうち時間が増えた昨今。
発酵し続ける生きてるお味噌
手前味噌で元気をキープです♪


今年の手前味噌も最高の素材で!


島根県出雲、みゆき農園さんから
無農薬無肥料の自然農法で育てられたお豆(青大豆)
奇跡のお米、イセヒカリの米麹を届けていただきます。

 


「奇跡のお米」イセヒカリとは、

平成元年に伊勢神宮の御神田で発見された新種の稲です。

 

年号が変わったその年、2度の台風でほとんどの稲が倒れている中
すくっと立ちすくんだままの2株がありました。


調べてみると突然変異種として現れた新種の米と分かりました。

昭和の初めに伊勢神宮境内の玉垣の中に突然現れた稲があり
それを「瑞垣(みずがき)」と名付けて御神田で栽培しているのですが、
それとコシヒカリが交配して生まれたのでは、という節もあります。

 

いずれにしても元号が変わった際に発見された「奇蹟のお米」です。

 

丈夫で旨味もしっかりある硬質米ということで
伊勢神宮の神主さんによって「イセヒカリ」と名付けられ、
珍重されているものです。
流通に乗りにくい上になぜか農薬を使うと育たないので作り手も選びます。


山口県神社庁で100年分の原種の種籾から、
毎年その年作る分だけ扱って育てていらっしゃいます。
イセヒカリは交配しやすいので、毎年原種から作られます。

 


みゆき農園さんのイセヒカリは、毎年新嘗祭の時に
伊勢神宮へお納めされています。
令和の大嘗祭にもご列席になり、ご奉納されました。

そのイセヒカリの米麹を使った手前味噌になります。


最高です!!


うちで調合した浄化塩も加わり、至高の手前味噌、作ります!

 


さっぱりいつものおいしさ米味噌と
シチューなどの隠し味にも使えるコクのある豆味噌
どちらも楽しんでいただけます。

 


うちで調合した特別な浄化力の高いお塩を用いてつくる手前味噌。
今年もフードスタイリストの 江口恵子さん
彼女のご指導のもと、みなさんとわいわいこねこね
作っていきます。

 

子供たちも一緒に!こねこね!


手前味噌作りの風景はこちらをご参考に ↓

 

333.hatenablog.jp

 

是非、お子様もご一緒にご参加ください!

 

 

 

〇手前味噌の会

◎日時 : 2月27日(日) 13:30 ~ 17:00

◎場所 : ORIDO
    東京都武蔵野市 吉祥寺東町2-40-22 

◎会費 : 米味噌 3キロ 8500円 / 5キロ 11500円
    豆味噌 1キロ 2500円※

※ 米味噌を作られる方に限り、
    豆味噌を1キロ単位で追加していただけます。
    ご希望総量をお知らせ下さい。

※ 会費の中には、お味噌の保管料、
    出来上がってからの小分け作業、梱包量などが
    含まれます。
    ORIDOさんの地下倉庫で安定して
    保管、熟成していただけます。


◎持ち物 : エプロン


◎申込 ⇒ 下記メールアドレスまでご連絡ください。

                 333@sodaplus.com

 

 

参加が難しいけど、このお味噌ほしい!という方もご連絡ください。
秋、出来上がってから発送いたします。

 

お塩にご興味のある方もご連絡いただければと思います。

ご質問も随時承ります。

 

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