8月11日 18：58
獅子座で部分日食を伴う新月を迎えます。
今年は何度も食がありました。
8月11日は今年の最後の食です。
1月31日 皆既月食
2月16日 部分日食
7月13日 部分日食
7月28日 皆既月食
8月11日 部分日食
「食」はココロ（月）、または（理想の）自分（太陽）のリセット、
見直しを図るタイミングです。
今年、何度も起こった「食」は、
天王星が来年3月に完全に牡牛座へ移動した後の世界へ順応するために
繰り返し起こった「見直しのチャンス」だと感じます。
今回は特に、思考の癖、慣習の部分で
「忍耐」と「我慢」の違いを理解していただき
一つ先へいってもらいたいなぁと。
アーユルヴェーダの教えに基づいたものです。
できたら、紙とペンを用意して。
あなたにとっての「我慢」、または「忍耐」をそれぞれ挙げていきます。
少し時間をとって、ココロに正直に列挙してください。
何を「我慢」し、何に「忍耐」を強いているのか。
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できましたか？
解説します。
「忍耐」とは
子供の世話などを指します。
これは積極的に行ってください。
あなたのココロ、魂を成長させるものです。
中には、使命に直接結びつくものもあるでしょう。
自分を成長させるだけでなく、
その行為に関わる自分以外のものをも成長させます。
前向きに「忍耐」ができる状態は、大変健康です。
「忍耐」を避けているのは、
怠惰なココロか、または病気です。
「我慢」は
今すぐやめましょう。
命に悪影響を及ぼすのが「我慢」です。
病気の原因にもなります。
また、「我慢」を強いうるものがあるならば
それと距離を測り、できるだけ離れます。
すっぱりと別れるのです。
「我慢」する癖があるならば、
その癖を手放します。
自由になってください。
自分のココロを欺かない。
「忍耐」と「我慢」
ココロの癖がでるところでもあります。
これは、過去生の影響も大きく出る部分ではありますが
獅子座新月の部分日食を使って
見直し、リセットを図っていただきたいです。
「我慢」とサヨナラして
豊かな未来を呼びこむ前向きな「忍耐」は
積極的に取り入れてください。
命に悪影響を及ぼす古い慣習、癖を手放し
前向きな自分革命のアクションとしてください。
ついこないだ
私にとって、毎年の忍耐作業である決算が終わりました。
今年、決算作業を影ながら支えてくれたのは
2010年の連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」でした。
先月、呼ばれていった米子に続き
吉方でふらりと立ち寄った深大寺でもみかけた鬼太郎たち。
これもご縁と、アマゾンプライムでアップされていたので初視聴。
戦争に翻弄されながら、残った利き腕で
ありったけの想いを込めて漫画に打ち込む水木先生と
支える奥様のドラマは、本当にココロに響きました。
決算そっちのけで号泣しながら見いった時間もたくさんありましたｗ
大変な貧乏をしながらも、彼は自分のココロを欺かなった。
そして、そんな彼を信じて支えつづけた奥様。
忍耐の日々がずっと続きますが、それはやがて大輪の花を咲かせ
関係するすべての人々にも、
これまでの時間を全肯定させるものとなりました。
（最終回、テレビの前で拍手しました）
自己肯定は「幸せ」と直結します。
より素晴らしい未来のために
今、自分にできること
できるだけ正直に。
動機が「愛」ならば
やがて大きな華が咲くでしょう。
それは、関係する人々も幸せにします。
