ヒ カ リ ノ 雫

わたしたちはこの世界に生をうけた一滴のヒカリ。世界はヒカリの波紋。愛のヒカリで溢れますように。sachi ブログです。

天国からのリクエスト

 

 

お父様が虹の橋を渡り
ご実家のマンションが空っぽになって
早2年が経とうとしています。

 


それそろ
マンションの行く末も考えてあげないといけない

 


現在のお住まいのことも織り交ぜて
今後の身の置き場、暮らし方、
ご遺族としてのお役目を
感謝と共に果たそうとされています。

 

 

遺品の整理
ココロの整理

 

 


リーディングによって、上の方とご相談して
ご相談者さまのお気持ちとも擦り合わせ
今後の方向を決定。

 


土用のうちにしっかり浄化。
マンションに伺い、隅々を確認しながら
モノや空間を浄化をしていきます。

 


お母様のお嫁入り道具の桐ダンス
お婆様が買ってくださった雛人形
家族の写真

 


一つ一つ、愛しさがこみ上げてきます。

 


ご両親も、またモノたちも
思い出に浸りながら、丁寧に扱うお気持ちに
大変喜んでいらっしゃいました。

 

 


最後に、お父様のお部屋の浄化を済ませ
お父様と対話します。

 

「なにか娘さんへご伝言はありますか」

 


(あまり、
    たくさんは話しかけなかったけど
    いつも見守っているからね)

 

 


優しいお父さん

 


とっても社交的で
ご近所にもお友達がたくさんいらした。

 

 

娘には細かいことは言わず
ただただ見守る。
心配するようなことがあっても
頭ごなしに押し付けるのではなく
信頼から
ただ必要な時にそっと手を差し伸べてこられた。

 

 

「・・・。

 

   わたしは、いつも父に守られていました。」

 

 

 


次元を超えた父と娘の会話に立ち会わせて頂き
胸が熱くなりました。

 

 

 

しばらくして


真っ白いご飯のビジョンがみえました。

 

 


「お父様
    炊きたてのご飯が食べたいと。

 

    それと、、

 

    お茶を。。ん? 緑茶ではないですね、
    ほうじ茶でもなく、、」

 

 

 

「!」

 


パンと紅茶をこよなく愛する彼女は
いつしかご自宅でご飯を炊くことをしなくなったそうで

 

毎朝お仏壇にお供えするのは
焼きたてのパンと紅茶だそう。

 

 


「父は生前、
    毎朝炊きたてのご飯をお仏壇に
    お供えしていました。

 

    それに、そば茶が大好きだったんです」

 

 

 

 

月命日の約束も出来ました。

 

 

 

生前、あまり会話がなくても
ちゃんと今も繋がってる。

 


いつだってお互いに見守ってる。

 

 

 

彼女のご自宅のリフォームの方向も決まり
土用開け
ここからまた一歩踏み出されます。

 

 

 

 

 

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