特に去年の暮れあたりから
皆さまそれぞれに
Home
がテーマになっている方が
多くいらっしゃいます。
Home
「住まい」とも取れるし
「活動拠点」とか
「家」そのものだったり
「家族」でもあります。
これまでは「個人」として
お引越しを考えていた方も
「家族」との関わりを意識したお引越しだったり
いつかくると思っていた相続のことに
いよいよ取り組んだり
親の変化に
ご自身の生活を寄り添わせて
介護の時間を確保したり
家族、また家族のような人と
今と今後を考慮し
これまで言えなかったことを言う機会ができたり
そのようなことを通じて
家、家族、親族、
はたまたご先祖の因縁に関わることに
向き合わされているように感じます。
ずっと避けていたとしても
向き合わざるを得ない状況になっている方が
多いのではと感じます。
いつか来るとわかっていたことが
今きた、とか。
全ては必要なことで起こっていて
それが辛いことであっても
今こそ向き合って、
取り組むべき時なのかなぁと。
全てを解決するのは難しくとも
向き合っていく中で
これまで知らなかったことがわかり
色々感じて、思って
そうやって癒しながら、浄化しながら
赦して手放していくこと
赦してもらって手放していくこと
なるべく愛だけを残していく作業が
必要なのかなと感じています。
ニュースから流れてくる「社会」に
リアリティがなくなり
わたしたち一個人の生活、
Homeが
大切な「社会」なんだと。
そこにこそリアリティがあり
ここを無視しては
真の幸せには辿り着けないと
言葉を超えて
皆さま感じていらっしゃるのだと思います。
わたしもその一人。
去年の暮れからわかりやすくまず一報が届き
具体的に動くのが
こないだの春分に行かせていただいた
紀伊半島の御使いの後でした。
（紀伊半島のレポートはそのうち。。）
2週間以上実家にいる事は
高校卒業して進学と同時に一人暮らしを始めて以来
初めての事です。
お陰様で、今の親のこともよくわかったし
実家にいる間におこる様々な出来事が
「天の采配」と
本当によく出来ていて
今後のことも、どうバランスを取っていくか
冷静に考える事が出来ました。
母といっぱいハグしました。
一つ一つ丁寧に向き合う事で
これまで出来なかったことが出来るようになる、
もっと動けると
確信しました。
不自由さの中に大きな自由があり
成長があり
自分の中の愛が、また一つ大きくなっていく。
真の豊かさに近づいていく。
蕾から満開の桜へ
見事に魅せてくれながら
自然は、寄り添ってくれてます。
東京に戻ると早速
親族に関するリーディングのご依頼がありました。
家、親族に向き合うことは
今生の土台固め。
罪を憎んで人を憎まず。
浄化と癒し、赦し、
最後には愛と感謝だけ残します。
