ヒ カ リ ノ 雫

わたしたちはこの世界に生をうけた一滴のヒカリ。世界はヒカリの波紋。愛のヒカリで溢れますように。sachi ブログです。

皆既月食の過ごし方

 

 

 

1月31日(水) 22:27  獅子座の満月(皆既月食

 


土用と八専の期間も重なって
お天気も不安定で体調崩されている方も多いと思います。
まだまだ寒い日が続きますので
温かい飲み物を度々口にして、喉と食道を常にキレイにして
体を冷やさないようにお過ごしください。

 

 

1月31日は今月2度目の満月、ブルームーンな月です。
そして、日本でもしっかり確認できる皆既月食となります。
今年一回目の皆既月食で、次は7月28日にあります。
月食も日食も地球に大きなインパクトを与えます。

 


太陽と月の間にある地球とが一直線に並び、
地球の影がすっぽりと月を隠してしまった時、月食が起こります。

 


太陽は外側の自分(目標、創造性、最高の自分像、憧れ)
月は内側の自分(ココロ、無意識、直観)
地球は、今生きている「私」そのものを象徴します。

 


太陽がもっとも力を落とし、月が象徴される皆既月食な満月。
満月は手放しに焦点をあてて、ココロの棚卸しをすることを
お勧めいたします。

 

 


特に今回の皆既月食では、

 

何を手放すことで、
社会の中でもっとも自身を輝かせることができるか

この世界で周囲と調和しながら最大限に自分自身を輝かせるために
手放す必要のあるものはなに

 

考えてみてください。

 

 

 

 

 

 

皆既月食中の過ごし方 ですが、


天体ショーの観測を楽しみにしていらっしゃる方もいると思いますが
皆既月食を見ることは、
たとえテレビやネットであってもお勧めいたしません。
月食にかかわらず、日食についても同じようにいえます。

 


アーユルヴェーダでは、月食や日食を見たり感じた入りすることで
宇宙や自然を支配する3つの生命エネルギーであるドーシャのバランスを
崩してしまうといわれています。
とくに皆既月食の場合は、ドーシャの中のヴァータを乱れさせます。

 


ヴァータが乱れるといろんなことが「乾き」、「冷え」が増します。
肌は乾燥しやすくなりますし、
体は冷えから緊張性の痛みが発生しやすくなります。
ココロは焦り、衝動的な行動で潤そうとしてしまいます。

 

 

今回の月食は、部分月食が 20:48 からははじまり
21:51 から 23:08 まで皆既食となり月が赤銅色になります。
2月1日の 0:12 に部分食が完了します。

 

 

早めに帰宅しカーテンを閉め月光を部屋の中に入れないようにします。
部分月食が始まる時間までに食事を済ませて、
なるべく早く就寝しましょう。

月食が明けた朝は早めに起きて、
朝にお風呂に入り浄化をすることをお勧めします。
ココロの棚卸しはその後がおススメです。

 

 

 

 

強烈な天体ショー

 

直視すると影響が大きすぎて
体調やココロまでバランスを崩しやすいです。


カーテンを閉めたお部屋で
静かにお過ごしください。

 

  

 

 

 

 

 

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