遠方からリーディング鑑定でいらっしゃるお客様達のご都合に合わせて
なんとなく決めた日取りが 5月28日。
せっかくなので、深川不動尊の護摩焚きに参加しましょうと
お連れしたわけですが
この日は、図らずとも正五九大護摩の日でした。
こういう偶然は本当にありがたいです。
そもそも28日はお不動様の縁日、
それに加えて正五九詣りが重なり、
浄化にはぴったりな大護摩の日の参加となりました。
正五九とは、正月、五月、九月の「三斎月」をさします。
他に、「三長月」「善月」とも呼ばれるようですが
この三つの月間は、仏教でいうところの「八斎戒」を守り
いつも以上に欲を慎み信仰を深める月とせよ、という習わしがあります。
この正五九の月は、この世の様子が「業鏡」というものに映し出され
それを閻魔様がみてられる、と言われます。
お引越しや結婚などに向かない月とも言われます。
厳しいようにもみえますが
正五九の月に身を引き締めて暮らすことで
冥界に行ったときに少しでも罪が軽くなるように、という
仏様の計らいともいえるようです。
深川不動尊にもたくさんの方が訪れて
一心に手を合わせていらっしゃいました。
深川さんのシャンデリア?w
いつみても見事です。