先日、初めての東北、宮城蔵王へ行ってきました。
前編はこちらから。
最終日の朝、台風19号の余韻が少し残るも
雨も上がり、時折日差しも雲の合間から覗く
気持ちの良い朝を迎えました。
お一人様用の美味しい可愛い朝ごはんを頂きました。
この日は湖に行くと決めていました。
湖にも呼ばれていたので。
ノープランだったので
当日観光センターみたいなところに行って
近くの湖を幾つか教えていただきました。
ピンとくる場所へ車を走らせること40分くらい。
美しい黄金色の稲穂の群れに目を奪われたりしながら
ユルユルと向かいました。
釜房湖
釜房湖一周してから、
隣接する国営公園、みちのく杜の湖畔公園へ入園。
美しい花と豊かな水が溢れる公園は
隅々まで手入れが行き届き、まるで地球の楽園のようでした。
台風一過の平日、
ほとんど独り占め状態でした。
一周すると2時間くらいかかります。
足の裏、土や芝生を感じながらゆーっくりお散歩。
時折、天気雨を何度も何度も全身に浴びせられ
大地からも空からも大浄化してもらいました。
立ち止まったり歩いたりしながら祝詞を唱えてお散歩を続け、
感謝の気持ちをお返ししました。
公園の一角は、東北各地から移築された古民家が並ぶ
「ふるさと村」と言われる村がありました。
カカシや水車、田んぼもあって
当時の村の風景を再現されていました。
古民家の中は自由に入れるようになっていて、
当時の暮らしぶりが伺えました。
どこも立派な神棚があり、中央に天照大御神様、
両脇にはその土地を代表する神社のお札が祀ってありました。
見事でした。
そして、ある古民家の神棚の前で、ビックリして息を飲みます。
東京にいる時から、2次元の絵姿でビジョンを見せてくださっていた
私を宮城蔵王へ呼んでくださっていた女神様がいました。
御釜のとこにもいた女神様です。
ケータイ没収された、、、w
歳徳神様でした。
両脇には、この旅で度々サポートしてくださった恵比寿様、
そして、歳徳神様と一緒に待っててくださった
大国主命様がいらしゃいました。
歳徳神様については諸説あるのですが
基本的には、毎年恵方にいらっしゃる見目麗しい女神様で、
その年の福徳を司る神様です。
水の神様であり、稲、五穀豊穣の神様でもあります。
しばし見入ってしまいました。。
まだまだ勉強不足、、w
ある地域では、年末からお正月12日くらいまで
この歳徳神様と、恵比寿様と、大黒様の描かれた紙を
神棚の下に並べて貼るのだそうです。
そのような文化には触れずに育ったので
混乱していました w
描かれた歳徳神様の絵はいろいろありますが
みたビジョンそのまんまのお姿が
まさにここでお会いさせていただいた歳徳神様でした。
たくさんたくさん、感謝を告げました。
有難や。
ハートがほんわかしたところで、そろそろいい時間。
公園を出る直前で、もぅ一度振り返ると
まだ残る台風雲をバックに
今まで見た中でイッチバン大きなダブルレインボーを見せてもらえました!
とっても大きかった!
一人ではもったいないので
近くにいる子供達にもおもわず声をかけて
みんなで大はしゃぎしました。
中にははじめて虹を見る子もいて
天からの素晴らしい贈り物に
ココロから感動しているのがわかりました。
ダブルレインボー、
写真にはおさめられませんでしたが
ハートにしっかり焼き付けました。
有難うございます。