ヒ カ リ ノ 雫

わたしたちはこの世界に生をうけた一滴のヒカリ。世界はヒカリの波紋。愛のヒカリで溢れますように。sachi ブログです。

太陽が南中する時、ギザの大ピラミッドを一人で貸切してた件(長文)

 


 
10月14日から27日まで
イスタンブール経由でエジプト入りし
数々の神殿を廻って
最後にクフ王のピラミッドへ潜入しました。

 
 
エジプトに行くことは
2年前に御使い&ギフトで訪れたギリシャ行きが決まった途端、

 

(次はエジプトだから)

 

と決まっていました。

 

 


ギリシャ行きのレポートは
ほんの序章しか書けていません。。

(なので、エジプト記は1つでざっくりまとめます)

 

 

最終日、ゼウス神殿で受け取ったメッセージを思い出すと
今も感謝で涙が出てきます。

 

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去年は強制お引越しと仕事で多忙なため動けず
その後パスポートが消えてw
モヤモヤしていましたが

 

もぅいい加減エジプト行かないとヤバイな、
とモヤモヤがピークになっていた今年の夏

 

 

 

お客様の計らいで、
同じものを見ながらお話しできる方と
奇跡的にお会い出来て

 

受け取っているものがあまりにも大きくて
さすがに少し(かなり)ビビっていたのですが
彼と話しながら確信に触れ
 

 


「よくわかってるね、確認しにきたんでしょ

 大丈夫だよ、」

からスタートし

 

・エジプト行きが間違いないこと
・なによりも優先し早く動く必要があること
・何するか見えてたので、共有しながら確信に触れ
・一人で行くことw
・パスポートは邪魔が入って消えていたこと

 

などなど

 

 

彼も10月のエジプト行きは決まっていました。

お互い擦り合わせができて

「今日会うの決まってたね」「仲間だねぇ」

 


モヤモヤがスッキリに。
武者震いの中、潔く腹も括れました。

 


邪魔が入っていた、という言葉に
とてもしっくりきて
浄化してから10分程度でパスポートは出てきました。

 

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11月の出雲のイベントよりも前に、
ということで調べていると
「ラムセスデイ」の文字が目に飛び込んできました。

 
年に2回だけ、ナイル川の南端に位置するアブシンベル神殿の
ラムセス二世像に朝日が当たる日

 

この日を軸に、行きたい神殿、行った方が良さそうな場所をいつものように上(見えない方々)と相談しながらリストして
エジプトに強そうな旅行会社数社へ依頼、
わたしの希望を完璧に叶えてくれる会社で決めました。
結果、2週間の旅となりました。

 

 

 

ピラミッドにはエジプト最終の2日間で会うスケジュールに。


イスタンブールを経由して飛行機でカイロに近づくにつれ
もぅ凄いエネルギーを感じました!

 

ピラミッドから
電気みたいなエネルギーが放射されてる

 

本当に素晴らしく力強いエネルギー!

ビリビリします。

本当にすごくすごく大きいなエネルギー!
見てもいないのにすでに感動


 

ナイルクルーズも途中挟んで
数々の神殿を専用車で廻りました。
ナイル川を南下しながら
ゆったりと、


エジプト考古学博物館
・アドビス神殿
デンデラ神殿(ハトホル神殿)
・王家の谷 / ツタンカーメンの墓、他
・王妃の谷 / ネフェルタリ妃の墓、他
・ハトシェプスト女王祭殿
メムノンの巨像
カルナック神殿
ルクソール神殿
・ホルス神殿
コム・オンボ神殿
・切り掛けのオベリスク
・アスワンハイダム
・イシス神殿
アブシンベル神殿(ラムセスデイ)
・メンフィス
・サッカラ
スフィンクス
・ピラミッド 

 and more...

 


個人旅行派で、いつもは一人でフラフラしますが
エジプトは女性の一人行動を許してくれませんでした。
各ポイントで現地のガイドさんがつきます。
1対1なので、色々とお話が聞けて
時々スケジュールと違うわがままも聞いてもらって
これはこれで楽しく有意義に過ごせました。
 


各ポイントで、さまざまな感覚、
感情、ビジョン、、受け取りました。

 

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神殿の中には、あるポイントから
私を乗せた専用車に白バイみたいなのがついて
エリアに入る場所もありました。

 

 

完全なる聖なる場所

 


目を閉じてすぐ
時間のないところまで連れてってくれます。
またゆっくり行きたいと思います。
 

 


王家の谷に行った次の日、
歴史的発掘がありました。
なんだかとても嬉しかったです。

 

www.cnn.co.jp

 

 


ナイル川の南端、国境より南側はスーダン
ほぼ雨が降りません。
アブシンベルに以前降ったのが13年前というから驚きです。

 


よく生きるため
アスワン・ハイ・ダムの建設は不可欠でした。

数々の神殿が移設されました。
移設と共に向きが変わってしまっているところも
たくさんあるようです。

 

 


イシス神殿は、元あったフィラエ島から
アギルキア島に移築されました。
フィラエ島に似せて島の形も変えたと言います。
イシス神殿にはモーターボートをチャーターして島に上陸します。

 


船から見る神殿はとても美しい眺めでしたが
上陸してエリアに入ってすぐ
全身で違和感を感じました。

 
神殿のレイアウトが変わってしまっている、
メインのところではなく
周囲にある小さな建物の、大切な建物の向きが
変わってしまっている。。

 


元々のレイアウトもなにも知りませんが
確信しかありませんでした。
後日、歴史に詳しい日本語ガイドさん数人に確認してみると
みなさん口を揃えて


「なんでわかったの?!」


と驚かれました。

 

 
 

砂漠は素晴らしかった!
全てのチャクラに生の焔を灯し
エネルギーをフルで回転させてくれるようでした。

 

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10月22日

早朝、3時から神殿に向かい、
アブシンベル神殿の中で朝日を待ちました。

 
数時間後、
ここ数年で一番!と言われるほど
ラムセス2世像にくっきりと朝日が当たりました。

世界中から人が集まりお祝いしました!

 

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その日、砂漠を車で北へ3時間半移動して
国内線にのってカイロへ。
小雨が降っていました。

 


エジプトには一年のうちに雨が降るのは3回程度。
その一回がラムセスデイの夜でした。
街は小雨でもパニック、
空港からホテルまで、とても時間がかかりました。

 


カイロのホテルはマリオットメナハウス、
ピラミッドビューのお部屋でした。
暗闇にうっすらとピラミッドが見えます。
もぅ泣きそうです。

 

 


10月23日

朝、まだ雨が少し残っていましたが、
お昼近くには止み
太陽が顔を出してくれました。

空気も澄んで、気持ちいい!

 

 

 
この日、いよいよピラミッド潜入日でした。

 

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当初の予定では、皆さんに混ざって
王の間だけ潜入予定でしたが

他の2つの部屋も入った方が良いと感じたので
旅の間、東京の旅行会社へ連絡をとり
手配してもらいました。

リクエストしたのは
3つのお部屋を全部見たい、とお願いしただけで
貸し切りまではリクエストしていませんでした。

 


ところが当日
ガイドさんは興奮気味で

お昼の時間に一人で入れるよ!、と

教えてくれたのです。
 

 

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え?!

 


ほんと?!

 

 

 


ガイドさんも


「こんな話ないよ!」

 

 

 
ピラミッド潜入は一般的には王の間だけです。
午前300人、お昼の休憩を1時間挟んで
午後300人と決まっています。

 

 


わがまま言った甲斐がありました。

 

 

 

ラムセスデイの次の日、
浄化の雨の後
太陽(最高神ラー)が南中する正午から
一人でクフ王のピラミッド貸切
3つのお部屋を全て潜入、、

 

 

 

 

ピラミッドの断面と各お部屋はこちらをご参照ください。

ja.wikipedia.org

 

 

 

 

 

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(あとは流れに任せよ)

 

 

 


王の間から入り


女王の間


未完の地下室へ

 

 

 

 

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ゆっくりと

心ゆくまで

 

感動と

新しいビジョンと

言葉を超えたもの


涙がところどころで溢れて


また受け取り


色と音

 
香り


また五感も超えて

 

 

 

言葉で表現し難いです。

 

最後、たくさん来てくださいました。

 

 

 

ココロがいっぱいになりました。

そして、めちゃくちゃ元気になりました!

 

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この後の予定は全てキャンセルし
ピラミッドが見える古いカフェで
ガイドさんといろんな話をして
大笑いしたりして、
ただただのんびり過ごしました。

 
彼とも深いご縁を感じます。

 

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旅の最後、2日間はイスタンブールで過ごしましたが
ホテルから一歩も出ませんでした。

それくらい満たされました。

 

お部屋からブルーモスクが見えます。

 

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躊躇していたピラミッドの旅

たくさんの素晴らしい出会いと奇蹟に心から感謝します。

 

 


出雲イベントの準備、できたかな

 

あと10日を切りました。